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着物を一人で切れるようになりたくて着付け学院に通いました。管理人の体験レポート
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着物が一人で着れるようになりたい!
着物を着てみたいと思ったときにまず考えるのは、着物の着方を教えてもらえる学校とはどんなところかな?行ってみようかなということではないでしょうか?私はかつてそうでした。そこで、私は実際に学校に行った人の話や、体験談が知りたいと思い Googleで、着物、学校と検索してみましたが、出てくるのはスクールの情報ばかりで実際に行った人の話は出てきませんでした。そこで、今回ホームページを作る際に私は学校に行ったので、その話を載せようと思いこのページを作りました。このページに書かれている着付け学校についてのことはあくまでも私個人が思ったことです。また学校に関しての感想は人によって様々だと思います。しかし、少しでも学校の様子というものが伝わり、参考にしていただければいいなと思っております。
私が着物を着ることに興味を持ち、学校に通おうと思ったのは夏が近づき浴衣が着てみたかったことと、もともと宝塚や舞台観劇が好きで着物や日本文化に興味があったこと、外国旅行が好きで日本の民族衣装の浴衣や着物くらい一人で着れるようになりたいと思ったからでした。
無料体験に行ってみました!
そこで、よくある着物教室の無料着物講座というものに行ってみることにしました。無料で(最初に教材費として約五千円くらいかかりますが)浴衣の着方も授業にあるので少しでもやればできるようになるかな、などと思って受講に行きました。しかし、今考えれば甘かったのです。全く着物のきの字も知らないような人が無料講座だけで着れるようになるわけがありませんでした。このときにはじめて聞く言葉の数々、おくみ、みやつぐち、おはしより、ともえりをもって〜といわれたものの何のことだかさっぱり分からずついていくことができませんでした。あっという間に、無料講座が終わり、さてここからが本番の着物教室が始まるのでした。
勧誘にあう。
無料講座の終わり頃から、講師の方や担当の方の勧誘が始まります。(続けない人は断りずらくて最後の教室を休む人も多々みられます。)やはり、この無料講座に通うだけでは着物の全く初心者が着れる様になるには難しいと思います。少し、上手な方は過去に少しやっていたか、親も着るので少し知っていたといった人たちだったような気がします。私の場合は、全くだめで、センスもなければ、器用でもなかったため(=不器用)お金をかけてもクラスに進むことにしました。
認定料というもの。
コースに通うようになると最後に認定料というのがかかります。この最初のコースでは、三万五千円でした。このクラス、最初の授業は、まず襟付けからでした。何でいきなりお裁縫と思いましたが、今考えればとっても重要な授業。(着物の着姿が美しく見えるのは襟元が決まってるかどうかが一つのポイントなのです)しかしその時は、今まで針と糸など持ったことが家庭科の授業以来なく、上手くできずに憂鬱な気持ちでした。その後は、まず下着、補正、長襦袢の着方、着物の着方、帯の結び方(最初は器具を使って)と進んでいきました。だんだん、着物用語・言葉が分かるようになってきたり何とか着られるようになって、とてもうれしかったのを思い出します。また、街に着物で出ている人を見ると衣紋が綺麗に抜けているかしらなどと気にしながら観察をして、楽しみが広がってきたのも思い出深いです。
終了課題。
このクラスの終了課題が、自分で留袖を着るでした。次のコースは、人にも着せて、自分ももっと綺麗に着るというコースでした。とにかく着ることはできるようになって(なんとか時間はかかっても)ここでやめるか、続けるかずいぶん迷ったものでした。しかし、この頃には、同じクラスの人と仲良くなって、教室を続けて皆に会いたいと思い、もう少しやってみようと思い続けることにしました。
他装の授業。
このクラスは人にも着せるという授業が多かったです。(=他装)最初は自分で着物を着ることができるようになれればいいと思っていた為、人に着せるということに関心がわかず、気の進まない授業でした。自装では、少しくらい上手にできなくても自分だけの世界ですが、他装の授業になると(生徒同士で着せあいます)相手に上手に着せてあげられないと悪いと思い、他装の授業が憂鬱でした。しかし、このクラスの最終課題が振袖を着せるということだった為、他装の授業がかなり多くありました。そうなると、少しずつ慣れてきて、だんだん人に着せてあげるのも悪くないかなと思えるようになりました。終了課題の人に振袖を着せ、ふくら雀を結んであげれるようになってコース終了でした。そして、またコース終了時には、五万円の認定料がかかりました。続けるのにお金がかかるとつくづく思いました。自装の授業が少なくて不満な気持ちもありましたが、人に着せることによって自然に身についていたのか自分で着るのもそこそこになっていったように感じました。
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