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訪問着とは、肩と裾、左内袖、右外袖をポイントに、縫い目にわたって絵羽付けされたもので、広げると一枚の絵になっています。付け下げとは、着たときに柄が上に向くように作られている反物で、訪問着調のものと小紋調のものがあります。訪問着はにしろ付け下げにしろ、古典調の格のある柄で、刺繍や箔使いのものを選んだ方が、どんな場所にも着ていけるので重宝します。 |
雨から着物を守るために着物用の雨コートが必要です。このとき、コートの下から着物がでないように短く着付けます。傘は大きいものを使用します。履物は、雨下駄にすると、下駄の歯にゴムが付いているのですべりにくくなります。雨のしずくと泥はねを防ぐ爪皮をつけてはきます。予備の足袋とタオルを持って出かけるとよいでしょう |
髪型や年齢、体型などによって多少違いはあります。抜き過ぎてだらしなく見えないこと、少なすぎて窮屈な感じになり、優雅さを失ってしまわないことに気をつけます。髪型では、位置が低い場合は多く抜き、高い位置の場合は少なく抜きます。また、若い女性は少なめに、年配の方は多く抜きます。首が長くて細い方、背が低くてやせた方は少なめに、首が短い方、太い方は多めに抜きます。TPOでいえば、礼装の場合はやや抜き気味に、ふだん着場合はつめぎみにします。 |
自分の寸法をきちんと図ってもらいましょう。着物の採寸は、身丈、裄、腰周りを測ります。体の細い方は、袖幅を多めに取り、身幅を細めにします。腰のはっている方は、合褄幅を裾のおくみ幅と同じにしておくと、しっかりと腰紐が留まり、裾が乱れにくくなります。 |
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